JapanTech

Growth Hub #17 - 創業者による、創業者のための会 w/ Vik Kashyap (Toi Labs)

Toi Labs創業者Vik Kashyap氏が、日本の高齢者介護市場向けスマートトイレ型健康モニタリングと、TOTOを投資家に迎えた経緯を語ります。

日時
7月29日(水) · 16:30〜18:00 JST
場所
Shibuya, Tokyo · 対面
地域
関東(東京)
主催者
Shibuya Startup Support
言語
EN
出典
Luma
概要
Growth Hub 第17回は、Toi Labs創業者のVik Kashyap氏を迎え、日本の高齢者介護市場向けハードウェア開発についてモデレーター形式で話を聞きます。Toi Labsが開発するTrueLooは、TIME誌の2024年ベスト・インベンションに選ばれたスマートトイレシートで、コンピュータビジョンとAIにより日常の習慣を継続的な健康モニタリングに変えます。健康指標や水分状態の変化を記録し、回避可能な入院を未然に防ぐことを狙いとしており、入居者やスタッフがウェアラブル端末やアプリを扱う必要はありません。 議論はマクロな状況から始まります。日本では人口の29.4%が65歳以上で、厚生労働省は2040年までに介護職員が57万人不足すると見込んでいます。Kashyap氏は、この人手不足が購買側のインセンティブに与える影響、浴室での受動的モニタリングを製品の賭けどころとした理由、そしてTOTOと競合するのではなく戦略的投資家として迎え入れることで流通の課題に対処した経緯を語ります。さらに、実証実験、調達プロセス、日本の介護施設にハードウェアを販売する際のユニットエコノミクスも取り上げます。 Kashyap氏は、まず患者としてこの課題に向き合いました。28歳で疾患の診断を受け、自身の治療法を開発し、後にScience Translational Medicine誌に発表しています。以前は東京のワークスアプリケーションズに勤務し、シリコンバレーのBattery Venturesではベンチャーキャピタリストを務めました。モデレーターは渋谷区特別アドバイザーのFrancisco氏です。
コミュニティについて

Growth Hubは、日本で事業を立ち上げ、拡大していく現実について率直に意見を交わす定例の集まりです。毎回、モデレーターを介した双方向の議論を軸に、創業者が具体的な市場開拓の課題を掘り下げます。機会の背景にあるマクロ環境、流通や既存大手との関係の築き方、その裏側にあるユニットエコノミクスなどが話題になります。参加者は日本市場で事業を進める、あるいはこれから参入する創業者や実務担当者が中心で、一方的な講演ではなく質問の時間も設けられています。

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